孤独なカラスのラノベ備忘録

勝手気ままにラノベの感想を書き連ねるだけのブログです。

緋弾のアリア (4) 堕ちた緋弾 スカーレット

 

緋弾のアリア (4) 堕ちた緋弾 スカーレット (MF文庫J)

緋弾のアリア (4) 堕ちた緋弾 スカーレット (MF文庫J)

 

 盛り上がってきたぞ。

今回は兄の登場し、イ・ウーの正体が少しずつ見えてきました。

強さのインフレがすごいことになってきてます。少年漫画みたいな。

銃弾を歯で止める男、キンジ。

この時点ですでに全然人間じゃないな、と僕は思うんですが、先を読んでらっしゃる方々のお話を聞くところによると、これでもまだまだらしい。

どういうことだよ!?

わかんないけどすごく楽しみです!

本編のほう。ラストバトルは超人的過ぎてついていけなかったですが、兄弟対決は熱い展開でしたね。

同士討ちという、それまでとは違う道に進んだ兄の背を見て、それでも自分はまっすぐに進む。

兄という『目標』を失うことになったとしても守りたい信念、守りたい人がいる

かっけえ!こういうノリ大好きです。

そして驚きの引きで終了。続きが気になるラストを作るのがうまい。

文章は詳細な説明を省いて擬音を多用する形式ですが、勢いがあって好みです。ここらへんも少年漫画チックな点です。

どうやら5巻は山場らしいので、期待です!それでは。