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孤独なカラスのラノベ備忘録

勝手気ままにラノベの感想を書き連ねるだけのブログです。

アクセル・ワールド (18) ―黒の双剣士―

 

 ~あらすじ~

ついに実装の≪宇宙ステージ≫で、≪あの黒い双剣士≫との壮絶バトル!

白のレギオンに挑むため、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、緑のレギオン≪グレート・ウォール≫との休戦及び共闘を申し出た。
緑の本拠地・渋谷第二エリアにて、緑の王≪グリーン・グランデ≫、その幹部集団≪シックス・アーマー≫と対峙するハルユキたち。しかし会談が開始される直前、思いがけない人物が乱入してくる。
そのアバターは、黒雪姫と同じく、真っ黒な姿で、二本の剣を携えていた。
グラファイト・エッジ。元≪ネガ・ネビュラス≫の幹部≪四元素≫の一人。両レギオンに浅からぬ因縁を持つそのバーストリンカーが二人の王に持ちかけた、驚くべき提案とは――!?
いっぽう、赤の王≪スカーレット・レイン≫ことニコも、加速世界と赤のレギオンの未来を見据えて独自に動き出す!!
ついに≪宇宙≫ステージも実装!? な禁断の最新刊登場!

 

 

待望の最新刊。8か月ぶりです。

今回、ついに四元素最後の一人が登場しました。グラファイト・キリトさんです(違)。

レベル9ではないけど、それに匹敵する実力を持つという彼。ロータスと互角の戦いを繰り広げるなど、その一端を垣間見ることができたのではないかなと思います。

グラフの使うスキル、ちょっと意味深すぎますね......自作品同士のクロスオーバーは卑怯ですが盛り上がります。正体は謎に包まれたままといったところ。何を考えているのかもイマイチ掴めない男です。

宇宙ステージでの戦闘は今までと一味違う新鮮さがありました。低重力下で戦うとこんなことになるのか~ほ~すげ~、みたいな感じで読んでいました。確かに打撃系の攻撃は威力が薄れるだろうし、『敵を弾き飛ばす』といった戦法も出てきますよね。理論に隙がなくて感心するばかりでした(もしかしたら理論の『穴』はあるのかもしれませんが僕はあまり深く考えずに読んでいるので気が付かないです)。

あとがきに『ハルユキ以外の視点を取り入れてみた』的なお話がありましたが、プチ・パケの三人組は良かったですね。普段のAWとは雰囲気の異なった、なんというか甘~い時間が流れていた気がします!お菓子食べてたからかな!

視点が増えて多角的に楽しめるようになった分、一つの視点に割く時間が減ったようにも思えます。プチ・パケとの初対面のシーンはもう少しやっても良かったのでは。せっかくの新メンバーですし、彼女たちとの友情にも期待していきたいですしね。

帝城への再アプローチ、および彼との再会は胸が熱くなりました。握手を交わした瞬間の『あぁ......友情を感じる......』感が最高です。最後にまた気になる展開をもってきて、安定の『つづく』でしたが、それだけ次回への期待が高まります。未解決問題や伏線がうようよしていて、今回もかなりばら撒かれた印象でしたが、次回からは物語も『静』から『動』へ移っていきそうです。

加速研究会がらみのギスギス・ドロドロした展開よりも、みんなで一致団結して領土防衛したり、帝城攻略したりしてる方が好きな身としては、さっさと攻め込んでやっつけちまえ!って感じです。次回は激突するのか......楽しみです!

 

~おまけ~

AWって何巻に何の話があったか分からなくなりませんか......?

僕はなります。

一本の大きなストーリーとして繋がっているからなのか、表紙がほぼ黒雪姫だからなのか、理由はよく分かりませんが、読んでる他の人に聞いてみても結構この現象に当てはまるんですよね。

皆さんはどうですか?