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孤独なカラスのラノベ備忘録

勝手気ままにラノベの感想を書き連ねるだけのブログです。

熾界龍皇と極東の七柱特区

 

熾界龍皇と極東の七柱特区 (ガガガ文庫)

熾界龍皇と極東の七柱特区 (ガガガ文庫)

 

 幻類〈エナ〉と呼ばれる神と、人類共存を目指す理想郷〈アヴァロン〉をめぐる抗争を描いた作品。

幻類である主人公湊は、大切な人を守れなかった過去を持ちます。

それは、自らを幻類と打ち明けることができなかったために起きた悲劇。

もうこれ以上大切なものを失いたくないと、照日〈てるひ〉のため、そして彼女の掲げる目標『人類幻類共存する未来』を実現するために、今日も湊は刀を振るう!

長寿の幻類が主人公であるためか、過去に多くの事件や出来事が見え隠れしています。

続刊で詳細が語られるのかもしれません。

ワードは神話になぞらえたものが多く、わかりやすいですがちょっぴり既視感。

いまだに幻類の間には隔たりがあって、うまくなじめない両者の関係性が非常にうまく描かれていました。

蓮路の背後に感じる黒幕の気配、他の神祖の動向、咲良がみせた謎の力。

気になる伏線が多くちりばめられていて、続きが気になる!

もふもふ成分を一手に引き受ける照日やツンデレミカエルちゃんがほほえましい。

僕は断固、

ミカエルちゃん推しです!!!