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孤独なカラスのラノベ備忘録

勝手気ままにラノベの感想を書き連ねるだけのブログです。

ファング・オブ・アンダードッグ2 烏の嘴

ダッシュエックス文庫

 

 死闘、死闘、死闘。

しかし命を張って守った街から返されたものは......敵意。

アルクたちに向けられた目はひどく残酷なものでした。

陣士という色眼鏡を取り払うことのできない街の人々に、人間の醜さを感じました。

そんな中想いを伝えようと、街を離れるアルクたちへ向けて声にならない叫びをあげるスモモの姿が非常に印象的でした。

追われるように街を去るアルクたちの後ろ姿が切ない。

全体的に重い雰囲気が漂う今回ですが......

救いは耳かきと円ちゃん!

耳かきってこんなに素晴らしいものだったんですね。

思わず前屈みです。

烏サイドの描写も増えて、なんとなく悪者じゃないことがわかってきました。

円ちゃんは今後もぜひ登場してほしい(大好き)。

真の悪役っぽい敵も出てきて、次回もバトルたっぷりっぽいですね。

ちょっと今回は戦闘が長くて息切れしそうになりましたが面白かったです。

 音速で走ると伝承のある青いハリネズミ......いったい何者なんだ!?